夏に飲むと美味しい飲み物と言えば…だいたいの方はビールと答えるのかもしれません。
では、下戸の場合は?
一気にバリエーションが広がりそうですけれども、私の場合は良く冷えた緑茶です。
夏に飲む、キンキンに冷えた緑茶…最高すぎる。
緑茶愛2023
夏、外出先から帰宅したとき、良く冷えた緑茶を飲むと、暑さが一気に和らぐ。
後味もさわやかで、いくらでも飲めてしまいます。
実際、私は、この夏の水分補給のほとんどを緑茶に頼ってしまっています。
外が暑ければ暑いほどおいしく感じるので、この夏は特にたくさん飲んだ気がします。
しかし、緑茶にはカフェインが含まれているので、飲みすぎには注意しないといけません。
私はこの夏、眠れない夜が続きました。
もしかして緑茶の飲みすぎがいけなかったのでしょうか?
(ちなみに昨年はウォーターサーバーのお水を飲んでいました)
実際に緑茶にはどのくらいカフェインが含まれているのか、調べてみました。
※ ちなみに緑茶とは不発酵茶の総称で、煎茶や玉露も緑茶の仲間です。
カフェイン量は玉露>>>コーヒー
玉露 | 160mg |
煎茶 | 20mg |
コーヒー | 60mg |
今や有名な話かもしれませんが、玉露はコーヒーよりもカフェインが多く含まれています。
ちなみに玉露と煎茶の違いですが、栽培の方法が異なります。
玉露は収穫前の数週間、日光を遮って栽培するそうです。
玉露も煎茶もしっかりカフェインが含まれていることはわかりましたが、これだけだとわかりにくいので、一日の摂取量の目安も併せてご覧ください。
健康な成人 | 400mgまで |
妊婦さん | 300mgまで |
私は女性なので、妊婦さんの目安も調べました。
ちなみに私が飲んでいるのはパウダー状の煎茶です。
玉露と抹茶も入っています。
お水に溶くだけで出来上がるので、飲みたいときにすぐに作れてらくちんです。
上記の数値には当てはまらないのですが、玉露入りなので普通の煎茶よりカフェインは多いのだろうなぁと思います。
それを夏には一日にだいたい2リットルくらい飲んでいます。
お茶の苦みが好きなので、濃い目に作ることもあります。
ということは、煎茶として換算したとしても
カフェイン量は400mg…
おそらく一日の摂取量目安を超えてしまっているでしょう。
私のこの夏の不眠、もしかすると緑茶の飲みすぎも原因の一つだったのかもしれません。
緑茶を楽しむために、これからは飲みすぎに注意していきたいです。
今後はカフェインの含まれていないルイボスティーや麦茶、ノンカフェインの緑茶を取り入れていこうと思っています。